導入事例

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自動車業界でのFUNMAT PRO610HT活用例

自動車業界
INTAMSYS

導入背景:

エアバッグシステムおよび電子機器を検証するため、ステアリングホイールのプロトタイプ作製が急務だった。しかし精度と強度も兼ね備えたプロトタイプの作製は高コストで、短期間で使用しなくなるためリスクが大きかった。

3Dプリンタ-の選定:

PCの耐高温性、高強度性、ABSの表面品質を兼ね備えたPC-ABSでの3D印刷をができる3Dプリンタ-を希望。ステアリングホイールを1回で印刷できるワークサイズ、PC-ABSを安定印刷できるチャンバヒーターを搭載したFUNMAT PRO610HTを導入

導入後:

大きいワークサイズのFUNMAT PRO610HTでは大きさに余裕を持った印刷が可能に。材料コストも低く、1回限りのラピッドプロトタイピングも内製化でコストが大幅に抑えられた。印刷物も高成形品質、高強度で、テスト要件を満たす。
※写真はINTAMSYSFUNMATPRO610 HTを使用したワンショットステアリングで、外部ラッピング、内部電子機器設置などでさらに加工が可能です。

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